pucasensei’s blog

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【現実】ブログが続かないまま、会社員2年目へ。仕事辞めたい?取り巻く現実

「会社辞めたい」

 

何かにつけて、枕詞のように飛び出すこの言葉。

月曜の朝はもー本当にしんどくてね。。

 

備忘録的に会社員として1年どうだったか、書いてこうと思います。

 

 

月々の様子

4-5

ひたすら集合研修&社内規定・ルールのお勉強。

この頃は、こんなんでお金貰っていいの?まあ、会社やめるし適当でいいか、と無責任な思考しか働かせていませんでした。

こんな会社すぐにオワコンなるし、多少不勉強でも問題ないわ。

今振り返ると、会社を辞めて何になろうか、と明日ばかり見ていて、今の現状をどう覆すか、努力を全くしていませんでした。

自分の市場価値を確認しながら常に生きる、この言葉を表面上でしか考えていませんでした。

キャリアは逃避で積み上げるものではなく、目的があって選び取るもの。初心を思い出せば、私は人とコミュニケーションをとることが苦手なので、最低限それができる大人になるが目標だったように思います(なんというかズレた解釈をするから周囲には、天然と言われる。全然褒められたことじゃない)

 

6

研修を終え、営業デビュー。

仕事を舐めた態度が失敗となって大きく現われます。おそらく、この時が最大級に会社辞めたいと思った時期ではないのでしょうか?

この時期から同じミスを何度も繰り返します。

この時期から素直に人の注意を聞くことができませんでした。

この時期から自己啓発という名の勉強が嫌いになりました。

 

7-9

ミスしかしていない記憶。

何度も同じミスで怒られ、怒られ、怒られ。

上席には特別面談と称して同期で一人だけ別室に通される始末。

ミスした原因は、純粋に知りませんでした、気づいたら間違えてしまいましたとか

本当にこの頃は自分でもなんでこんなに仕事ができないものかと真剣に悩みました。

あと、極め付きは同期が優秀で非常に器用であった点。人当たりが良く、ポジティブで、勉強の時間もしっかり確保をし、、私にないものを全部一人で体現しているようで。すごく助けられてるし辛くはないまでも、「あ、ずっと比較されるんだろうな」とぼんやりと思っていました。

この頃は、ランニング・読書を趣味にしようとかなり頑張っていました、業務そっちのけで。

なんか目の前の現実を現実として受け入れたくない、そういう日がぼんやりと続きました。

 

10-11

2018年度も下期に入りました。もう営業担当者として数字を貼られるように。

この頃にはランニングもやめ、なんとなく一日を過ごしてみて怒られて、、と

記憶に全くございません。それだけ、何もしない2ヶ月だったとしか言いようがない

 

12

年末ムード。早く年末迎えろしか思ってませんでした。でも、この頃から、仕事を終えても「あれ、なんか体力残ってんな」と、この現象に名前つけたいなぁなんて思ってました。

 

1

気のせいは現実になります。

明らかに、仕事の体力がついてきました。

でも、相変わらずミスだけは継続中。この頃から、あと2ヶ月で新人入ってくるよと脅しをかけられます。

 

2

営業に関するものの考え方が大きく変わった1ヶ月です。というのも新人だけでのコンペが開催されたのです。活動量も大きく増やしたことで全国10番以内に入ることができました。

でも、入れた理由にしても、「まずは、活動量で誰にも負けるな」など、できることは誰にも勝るという思いが大切なのだと。

あと、何よりも顧客に会わないと提案もできないという思いから、

 

3

チームを組んで業績を競い合ったのですが、私の場合、〇〇さんのために頑張りたい、などと変な積極性を持てた印象があります

 

総括

そもそも、こんな会社辞めてやるという意気込みで1年臨んだ結果、頭の中で「どうせできなくても」という言い訳マインドが仕上がってしまった

 

どうせやるなら、何事も本気でやる

今の自分の姿は、自分がそうなりたいと思っている姿。目的論(嫌われる勇気)で考えると、潜在的に’仕事ができない、けどそれが許されてしまう自分’になりたいと思ってしまった結果なのだと

 

1年経ってみて

今までは、「ADHD気味だから人の話を聞けないのは仕方がない」、「何度も同じミスをするのは、生まれつきだから直せない」、「怒られたくないし、多少のミスなら隠してしまえ」、潜在的に思っていました。

 

確かに、周囲とは人間としてのバイタリティが違うのかもしれませんが、はっきり言って努力が明らかに足りていないなと思いました。

 

仕事で疲れて、帰ったらYouTubeをひたすら見るか、寝るかの2択。どこに自己研鑽の要素があったでしょうか?

 

「きっと自分は1年後、インフルエンサー的な感じで何かしら会社を辞める算段は整えられているんだろうなぁ」

 

文字で書いて初めて気づきましたが、想定が甘すぎるし、とことん楽な方向へ私は逃げていただけでした。これじゃあ、何も変わらない。

 

「あなたの性格考えても、自分で律しないととことんだらけそうな気がして怖いのよ」

OJTに言われた一言が、私の本質を見抜いているようで、何も私って変われていなかったのだと悲しいです。

 

人からは、ポジティブだねとかメンタル強いね、とか言われますが、それは反省し吸収し強くなってるのではなく、心を最初から閉ざし聞く耳を持っていないからこそなのだと。そもそも、”内省”する機会を持っていないから、何度も同じミスをするのだし、物事の本質を理解し行動しようという気にもなっていないのです。

 

どうすれば私は変わることができるのか?

・まずは、だらけてしまう習慣をどうしたら無くせるか?

だらけてしまうのが勿体無いと思える楽しいことを見つける、これ一択ですね。

いわゆる、これやると〇〇なメリットあるのでやる、みたいなのは続かない。

何が一番楽しい??おそらく、それをやることで自分が一番キラキラできるものがいいかもね。「あーやって良かったー」みたいな。